WORKS CASE5

社内講師育成
風土改革のための社内トレーナーを養成
□実施期間:約7ヶ月/1ヶ月に1~2日(1クラス2~6名)
□対象者:定年後の再雇用をされた方
□業種:製造業・部品メーカー

お困りごと
風土改革の一環として、マネジメント教育を実施してきたが、数年が経過するとともに研修教育(セミナー)が形骸化してきており、従業員からの苦情・相談案件が減らない状況。なんとか、社内の風土を変え、働きやすく生産性の高い雰囲気づくりにつながる教育ができないか。
解決の道筋(提案)
現在実施している教育(研修内容)や、従業員からの苦情の内容に関して詳しく調査・検討。教育(研修内容)自体は、本筋にそっているものの、受講者の学びに繋がっていない。
新たに、職場のキーパーソン向けの教育(研修)を企画。さらに、その教育(研修)の運営を将来的に社内で内製化できる道筋と仕組みなどをご提案。
ねらい
セミナー(研修教育)の内製化
人財育成(意識変革)
再雇用者の活用(人財活用)
内容
これまで「講師業」に携わったことにない方でも取り組めることを前提に、元の教育(研修)を新たに企画。
①【職場風土改革のキーパーソン向けの教育研修】(2日間)
・自らの立場役割、期待されていること
・職場風土づくりとは何か
・非言語コミュニケーション
・職場で活用できる非言語スキル
※講義形式ではなく、アクティビティや実習、討議を中心に、対話を通して自分自身の考え方を内省し、周りへの映り方に気付き、行動変容が生じるように理解深耕を促す。
上記①の研修を実施できる社内トレーナーを養成する。
くわえて、段階を経て、全てを内製化できるような仕組みを構築する。
②【社内トレーナー養成】
A:Co-トレーナー(部分担当)
B:主トレーナー(全部担当)
C:養成トレーナー(トレーナーを養成できる人物)
A:7カ月(月1-2日)
・①の研修をオブザーブ
・「教える立場」に必要な基礎的な考え方や知識の習得
・構成主義的な立場からの育成に必要なスキル(自己理解スキル、対人関係スキル=コミュニケーションスキル、運営スキル)の習得
・①の研修を部分担当し、実践学習
B、C、は現在企画進行中
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