教える側の学びの場
研修をもっと面白いものに
もっと、受講者が学びに対して面白みを感じ、主体的に学んでいくような
そんな教え方を探求しませんか?
人財育成に携わる者として、自分自信を高めるためにどのような鍛錬をしているでしょうか。
教えるコンテンツ・内容については、新しい情報を収集するなど新たな知見を得る努力を日々されていると思います。
一方で、それらコンテンツ・内容を「どのように教えるか」について、訓練やトレーニングをしているでしょうか?
日本の教育業界においても、育成議論をした際、何を教えるべきかという議論で学習論を論じていたのに、
いつしか教育課程論にすり替わってしまうことが多いという話も耳にします。
「何を教えるか」よりも「どのように教えるか」
この点が、教育を考える上では非常に重要な要素だと私たちは考えています。
日々の自己研鑽において、「どのように教えるか」の向上を目指している方、一緒にスキル向上をしていきませんか?
こんな人にオススメ
- より良い研修を提供したい人
- 意味のある研修を提供したい人
- 学びを喚起させたい人
- 受講者(生徒)に学んでほしい人
- 受講者(生徒)の学びを醸成させたい人
- 講師の力で、さらに知を高めたい人
さらに…
- アクティブラーニングに関心・興味がある人
- 対話型研修に関心・興味がある人
- 学びのファシリテーターに関心・興味がある人
- 「いかに聴く」かが重要だと思うので、そのスキルを上げたい人
- 「いかに相手を理解するか」かが重要だと思うので、そのスキルを向上したい人
講師スキル向上:個別トレーニング
考え方のベース(構成主義的な視点) × スキル(実効性)
人間の行動の元には、前提となる考え方があり、それが言動や判断に現れます。
したがって教える側にとって、教育や学びについて、自分自身がどのような考え方をもっているかを知っておくことは不可欠でしょう。研修プログラムの組み立て方においても、「学びとは何か?」をどう捉えるか、どんな前提を持っているかによって、プログラム構成・中身が全然違ったものになります。
私たちは、構成主義的な視点に立って教育や学びを考えているので、学びは与えるものではなく、受講者(生徒)の中、関係性の中で生み出されるものだと捉えます。したがって、対話を重視し、受講者(生徒)の思考にアプローチするスタイルを取ります。教え込む・教授するのではなく、問いを発して受講者(生徒)がいかに考えるかを支援します。
- どう関わればいいのか?
- どのような対話をしていけるか?
- そのために必要なスキルは?
こういった事を日々、研究しています。
研修の場では、相手をどのように理解したか、その上で、ねらいに沿って自分の言動を決め、どのように発話行動するかを考えて実行する……哲学者ドナルド・ショーンの言う「省察的実践者」であり、Here & Nowで目の前の受講者(生徒)と対峙し、一人ひとりを理解した上で夫々に応じたアプローチすることが求められます。
自分の発話・行動のねらいや目的を明確にし、実際に発した言動の影響を考え、または発しないことの影響を考え、言動に移す……これらを瞬時に行わなければなりません。
また、終わった後は自分自身を振り返って、なぜあの時そうしたのか、なぜそうした方がいいと思ったのか、なぜしなかったのか、なぜしない方がよいと思ったかを整理して、次への改善点を明確にすることも必要でしょう。
教える側のスキルトレーニングは、スポーツのスキルトレーニングと一緒で、自分を客観視し、場面一つひとつについて自分の考え方スキルを分解しながら、分析し改善点を明らかにしていくことが、スキル向上のプロセスです。
スポーツと同様に、スキル向上を目指す上では、自分の姿(と受講者)をビデオやICレコーダーで記録して、自らの一言一言を分析することが、スキル向上には非常に有益だと考えています。教え方もスキルの一つであると考えるので、この手法は有効です。私たちは、このような考え方に賛同してくださり、スキル向上に関心のある教える立場の方向けに、個別トレーニングを行っています。
ご相談・お問い合わせは無料です
詳しいお話をお聞きになりたい方は、まずは、お問い合わせください。
お一人お一人の状況や課題、お困りの状況などは様々だと思います。一度お話をさせていただき、今のお考えや状況、悩みを含め、詳しくお聞かせいただければと思っております。その上で、スキル向上おいて何か支援できることがあるか、お互いに話し合いながら決めていければと思っています。
ご相談・お問い合わせには、費用は掛かりません。
教育に携わる方々からアクセスいただけると、様々な方とお話ができる機会となり、非常に嬉しく思っておりますので、是非、遠慮なくご連絡ください!
講師スキルをもっと向上させませんか?
ご相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください。